私自身が仕事をする上で一番大切にしているのは、知恵を絞ること、工夫を怠らないこと、うまくいくまであきらめず、泥臭くやり切ることです。
例えば「こんな方針でどうでしょう?」という提案資料ひとつ作るにしても、お客様にどう伝えるか、図や言葉の選び方は適切か、どのタイミングで誰に最初に見せるべきか、といった細部まで含め、いくらでも工夫できます。同じ内容でも、伝え方やタイミング次第で通りやすさは大きく変わりますし、何より、人と深く向き合う仕事なので、 DXD部のメンバーには、こうした工夫を楽しめる人であってほしいですね。
現在のDXD部は、事業開発や新規ビジネス立ち上げの経験が豊富なベテランメンバーが中心ですが、これから経験を積んでいきたい若手や中堅層にも、どんどんチャレンジしてきてほしいと思っています。
- 事業やビジネスを見るのが好きな人
- お客様の話を聞きながら、本質的な課題を考えるのが好きな人
- 知恵を絞って、工夫しながら前に進めるのが楽しい人
そんな方であれば、DX推進PMとして大きく成長できるはずです。
テックファームのお客様は大企業が多いですが、日本にはデジタル化や効率化が必要な中小企業もまだまだたくさんあります。AI時代を迎え、SIerの在り方そのものが変わりつつある今、DX推進PMが活躍できるフィールドは日本中に広がっていると感じています。技術力の高いテックファームの力を、どう社会に活かしていくか。技術が好きで、ビジネスにも興味があって、その両方を武器にしたい人にとって、DXD部はきっとワクワクできる場所になると思います。