INTERVIEW

DX推進PMの面白さは、

お客様の組織のかなり深い部分まで入っていけること

DXデザイン&コンサルティング部長

2013年中途入社

A.N.

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A.N.

Q.

DXデザイン&コンサルティング部とは、どんな仕事をする部署ですか?

システムそのものではなく「どう活用され、どんな成果を出すか」を設計する仕事

私はDXデザイン&コンサルティング部門(以下DXD部)の部長をしています。DXD部の仕事を一言でいうと、システムを「作る前」と「作った後」をデザインする部署です。開発部門がシステムそのものを作るとしたら、DXD部は「そのシステムが現場やビジネスの中でどう活用され、どんな成果を出すのか」を設計する役割です。

具体的には、お客様の要望や課題の整理、事業・業務フローの整理・見直し、DX推進PMとしてのビジネス提案、サービス企画・サービスデザイン、UI/UXの企画、データ分析…といった領域を一気通貫で担当しています。

今はもう「デジタル化できればそれでいい」という時代ではありません。システム導入や変更にはお客様からの投資が必要なので、「何に、どれくらい投資して、どれくらいのリターンが見込めるのか」をビジネス目線で整理し、提案することが求められるのが当たり前です。
私たちの仕事は、お客様が「システムを変える/作る」という重要な意思決定をするための材料をそろえ、納得感を持って判断していただけるようサポートすることです。

DX推進PMの面白さは

お客様の組織のかなり深い部分まで

入っていけること

Q.

DXデザイン&コンサルティング部とは、どんな仕事をする部署ですか?

システムそのものではなく「どう活用され、どんな成果を出すか」を設計する仕事

私はDXデザイン&コンサルティング部門(以下DXD部)の部長をしています。DXD部の仕事を一言でいうと、システムを「作る前」と「作った後」をデザインする部署です。開発部門がシステムそのものを作るとしたら、DXD部は「そのシステムが現場やビジネスの中でどう活用され、どんな成果を出すのか」を設計する役割です。

具体的には、お客様の要望や課題の整理、事業・業務フローの整理・見直し、DX推進PMとしてのビジネス提案、サービス企画・サービスデザイン、UI/UXの企画、データ分析…といった領域を一気通貫で担当しています。

今はもう「デジタル化できればそれでいい」という時代ではありません。システム導入や変更にはお客様からの投資が必要なので、「何に、どれくらい投資して、どれくらいのリターンが見込めるのか」をビジネス目線で整理し、提案することが求められるのが当たり前です。
私たちの仕事は、お客様が「システムを変える/作る」という重要な意思決定をするための材料をそろえ、納得感を持って判断していただけるようサポートすることです。

Q.

前職からテックファームに転職して何が変わりましたか?

『要求+α』を提案できる土壌が、
企画職としての腕の見せどころ

前職もIT系の企業で、顧客企業のサービスサイトやアプリ等の企画・提案をする企画PMをしていました。

前職でもお客様へのヒアリングから企画やディレクションを担当していたので、「お客様の本音を引き出して形にする」という仕事は現在にも共通しているところですね。

転職して変わったなと思うのは、テックファームには「要求+αを提案していく」風土があるところです。お客様の要望をそのまま受け取るだけでなく、事業の背景や本当に解決したい課題まで踏み込み、「こうしたほうがもっと良くなります」という提案をする姿勢が求められているので、前職で培った「ヒアリングして引き出す力」を活かしつつ、さらに踏み込んだ領域に携われるようになりました。この+αを引き出し、提案できる土壌があるところが、企画職としての腕の見せどころだし、楽しいところだなと思いますね。

Q.

前職からテックファームに転職して何が変わりましたか?

『要求+α』を提案できる土壌が、企画職としての腕の見せどころ

前職もIT系の企業で、顧客企業のサービスサイトやアプリ等の企画・提案をする企画PMをしていました。

前職でもお客様へのヒアリングから企画やディレクションを担当していたので、「お客様の本音を引き出して形にする」という仕事は現在にも共通しているところですね。

転職して変わったなと思うのは、テックファームには「要求+αを提案していく」風土があるところです。お客様の要望をそのまま受け取るだけでなく、事業の背景や本当に解決したい課題まで踏み込み、「こうしたほうがもっと良くなります」という提案をする姿勢が求められているので、前職で培った「ヒアリングして引き出す力」を活かしつつ、さらに踏み込んだ領域に携われるようになりました。この+αを引き出し、提案できる土壌があるところが、企画職としての腕の見せどころだし、楽しいところだなと思いますね。

Q.

DX推進PMならではの面白さや、印象に残っているプロジェクトについて教えてください。

お客様の『物事が動き出す瞬間』に立ち会える仕事であること

DX推進PMの面白さは、「お客様の組織のかなり深い部分まで入っていけること」です。事業や経営の目線で対話しながら、「なぜその取り組みをするのか」「どの方向に進むべきか」を一緒に考えていきます。これまで携わってきたプロジェクトでは、

  • お客様が提供する消費者向けサービスに環境配慮の要素を組み込み、新しい価値を提供する仕組みづくり
  • デジタル化の余地が大いにある業界の企業様と一緒に、中長期のデジタル戦略をゼロから描いていく取り組み

などが印象に残っています。

DX推進PMの仕事は、単にシステムの入れ替えや新規構築を進めるのではなく、「この会社は今後どんなビジネスをしたいのか?」というところから議論し、新しいビジネスの種をお客様と一緒に育てていくような仕事です。

一方で、組織の中には、立場や部署ごとに大切にしている指標や事情が違うため、なかなか前に進みにくい場面もあります。そうしたときに、第三者の立場から論点を整理し、どのように進めていくかを一緒に考えていくのもDX推進PMの仕事です。大変な作業ではありますが、その工程によって関係者の目線や考えが揃い、プロジェクトが一気に動き出す瞬間があります。「お客様が想いを実現させるための武器を渡せたな」と感じられるのが、この仕事ならではの大きなやりがいですね。
もちろん、いつもきれいに正解にたどりつくわけではありません。だからこそ、試行錯誤しながらアプローチを工夫できる、「お客様の課題にとことん向き合う営業」のような面白さもあると思っています。

Q.

DX推進PMならではの面白さや、印象に残っているプロジェクトについて教えてください。

お客様の『物事が動き出す瞬間』に立ち会える仕事であること

DX推進PMの面白さは、「お客様の組織のかなり深い部分まで入っていけること」です。事業や経営の目線で対話しながら、「なぜその取り組みをするのか」「どの方向に進むべきか」を一緒に考えていきます。これまで携わってきたプロジェクトでは、

  • お客様が提供する消費者向けサービスに環境配慮の要素を組み込み、新しい価値を提供する仕組みづくり
  • デジタル化の余地が大いにある業界の企業様と一緒に、中長期のデジタル戦略をゼロから描いていく取り組み

などが印象に残っています。

DX推進PMの仕事は、単にシステムの入れ替えや新規構築を進めるのではなく、「この会社は今後どんなビジネスをしたいのか?」というところから議論し、新しいビジネスの種をお客様と一緒に育てていくような仕事です。

一方で、組織の中には、立場や部署ごとに大切にしている指標や事情が違うため、なかなか前に進みにくい場面もあります。そうしたときに、第三者の立場から論点を整理し、どのように進めていくかを一緒に考えていくのもDX推進PMの仕事です。大変な作業ではありますが、その工程によって関係者の目線や考えが揃い、プロジェクトが一気に動き出す瞬間があります。「お客様が想いを実現させるための武器を渡せたな」と感じられるのが、この仕事ならではの大きなやりがいですね。
もちろん、いつもきれいに正解にたどりつくわけではありません。だからこそ、試行錯誤しながらアプローチを工夫できる、「お客様の課題にとことん向き合う営業」のような面白さもあると思っています。

Q.

仕事をする上で大切にしていること、DXD部で活躍できる人の共通点を教えてください。

知恵を絞り、泥臭くやり切る
そんな人にとって、最高に面白い職場です

私自身が仕事をする上で一番大切にしているのは、知恵を絞ること、工夫を怠らないこと、うまくいくまであきらめず、泥臭くやり切ることです。

例えば「こんな方針でどうでしょう?」という提案資料ひとつ作るにしても、お客様にどう伝えるか、図や言葉の選び方は適切か、どのタイミングで誰に最初に見せるべきか、といった細部まで含め、いくらでも工夫できます。同じ内容でも、伝え方やタイミング次第で通りやすさは大きく変わりますし、何より、人と深く向き合う仕事なので、 DXD部のメンバーには、こうした工夫を楽しめる人であってほしいですね。

現在のDXD部は、事業開発や新規ビジネス立ち上げの経験が豊富なベテランメンバーが中心ですが、これから経験を積んでいきたい若手や中堅層にも、どんどんチャレンジしてきてほしいと思っています。

  • 事業やビジネスを見るのが好きな人
  • お客様の話を聞きながら、本質的な課題を考えるのが好きな人
  • 知恵を絞って、工夫しながら前に進めるのが楽しい人

そんな方であれば、DX推進PMとして大きく成長できるはずです。

テックファームのお客様は大企業が多いですが、日本にはデジタル化や効率化が必要な中小企業もまだまだたくさんあります。AI時代を迎え、SIerの在り方そのものが変わりつつある今、DX推進PMが活躍できるフィールドは日本中に広がっていると感じています。技術力の高いテックファームの力を、どう社会に活かしていくか。技術が好きで、ビジネスにも興味があって、その両方を武器にしたい人にとって、DXD部はきっとワクワクできる場所になると思います。

Q.

仕事をする上で大切にしていること、DXD部で活躍できる人の共通点を教えてください。

知恵を絞り、泥臭くやり切るそんな人にとって、最高に面白い職場です

私自身が仕事をする上で一番大切にしているのは、知恵を絞ること、工夫を怠らないこと、うまくいくまであきらめず、泥臭くやり切ることです。

例えば「こんな方針でどうでしょう?」という提案資料ひとつ作るにしても、お客様にどう伝えるか、図や言葉の選び方は適切か、どのタイミングで誰に最初に見せるべきか、といった細部まで含め、いくらでも工夫できます。同じ内容でも、伝え方やタイミング次第で通りやすさは大きく変わりますし、何より、人と深く向き合う仕事なので、 DXD部のメンバーには、こうした工夫を楽しめる人であってほしいですね。

現在のDXD部は、事業開発や新規ビジネス立ち上げの経験が豊富なベテランメンバーが中心ですが、これから経験を積んでいきたい若手や中堅層にも、どんどんチャレンジしてきてほしいと思っています。

  • 事業やビジネスを見るのが好きな人
  • お客様の話を聞きながら、本質的な課題を考えるのが好きな人
  • 知恵を絞って、工夫しながら前に進めるのが楽しい人

そんな方であれば、DX推進PMとして大きく成長できるはずです。

テックファームのお客様は大企業が多いですが、日本にはデジタル化や効率化が必要な中小企業もまだまだたくさんあります。AI時代を迎え、SIerの在り方そのものが変わりつつある今、DX推進PMが活躍できるフィールドは日本中に広がっていると感じています。技術力の高いテックファームの力を、どう社会に活かしていくか。技術が好きで、ビジネスにも興味があって、その両方を武器にしたい人にとって、DXD部はきっとワクワクできる場所になると思います。

私たちがテックファームにいる理由