アジャイル開発研修です。今関わっているプロジェクトはウォーターフォール開発ではあるのですが、リリースの回数が多く、その間隔が短い進め方をとっています。そのため、アジャイル開発の基本的な考え方をインストールすれば、今のプロジェクトに応用できるものがたくさんあるなと感じました。応用については自分だけでは判断が難しい部分もあるので、先輩社員と相談しながら考えて反映しています。
ほかに印象に残っているのは、UXデザイン研修です。 私はフロントエンド開発を担当しているのですが、デザイナーさんと話す際、冗長な言葉になってしまうことを課題に感じていました。自分では解決策が分からなかったのですが、上司にこの研修を勧めていただき、UXの基礎やデザイナーの視点を学ぶことができました。その結果、デザイナーとの共通言語が生まれ、実際のプロジェクトでも早い段階からデザイナーの方と建設的な議論ができるようになり、開発の手戻りも減りました。
また、社内では「Reactブートキャンプ」のような有志の勉強会や、スペシャリストによるセミナーも頻繁に開催されています。技術ロードマップが明確にあり、そこに向かうための研修や学習機会が豊富に用意されているのは、エンジニアとして非常に心強いですね。