INTERVIEW
MEGUMI NAGAI

仕事もプライベートも生活の一部
お互いカバーしあえる体制がある

プロジェクトマネージャー
長井 愛
2003年新卒入社

Q.現在の職種と、仕事内容を教えてください。

プロジェクトマネージャーの
仕事は
周りの人がより能力を
発揮できる
環境をつくること

職種はプロジェクトマネージャーです。お客様からご相談やご要望を受けて、「こんなやり方がありますね」とか、「こんなツールを使ったらどうでしょうか」など、実現方法や手段を提案することがプロジェクトのきっかけになることが多いです。正式に依頼を受けたら、エンジニアをアサインし、スケジュールを立てるなど計画を作ります。プロジェクトスタート後は「計画どおりに進んでいるか」「作っているものに問題はないか」などをチェックし、最終的に納品をするところまでがプロジェクトマネージャーの仕事です。

システム開発は、家を作る工程と似ている気がします。家を作るにもまず土地を決めて、価格帯を決めて、予算にあった資材を集めてくる。ファミリー向けなのか単身者向けなのかで間取りも変わってきます。設計士さんがいて、工事の人がいる。工事でも、基礎を作る人もいるし、内装を作る人、上物を作る人もいます。家を作る工程と同じように、システム開発もお客様のビジネスの目的と予算をもとに、対応方針を決定し、エンジニアをアサインして、開発する。開発の進捗や内容、品質を定期的にチェックし、期日に成果物を納品します。

プロジェクトマネージャーは建築の現場監督と同じように、システム開発を統括し、お客様の要望に応えることが責任だと思っています。それと同時に、一緒に仕事をする人が働きやすく、自分の能力を発揮しやすい環境をつくることも、とても大切なことだと思っています。

Q.印象に残っているプロジェクトはありますか?

スタート前から
課題と困難が山積みだった
明らかに開発期間の
足りないプロジェクト

もう10年も前の話ですが、ショッピングモールのポイント・クーポン付与のシステム運用・保守プロジェクトです。苦い経験もしましたけど、自分にとっては有意義なプロジェクトでした。

スタート前から課題と困難が山積みでした。引き受けてくれる開発会社がなかなか見つからなかったようで、公開数ヶ月前にテックファームに話がきました。要望や要件に対して明らかに開発期間が足りず、お互いの合意が取れきれていない。そういった状況でしたから、求める性能がお客様と自分たちで異なり大変でした。エラーが起きた時の対処が漏れたり、考慮がかけていたり。船を作って、あちらこちらに隙間があるにも関わらず出航したような感じです。

いざ始まってみたら、お客様の「こうじゃなかった」という要件変更の対応に追われたり、外部製品とうまく連携できなくてエラーが起きたり、頻繁にデータベースが故障したり…。

時間が足りずに未来に回したツケが保守・運用フェーズに入って爆発したプロジェクトで、毎日なにかしらの対応に追われていました。また、「対応が遅い」「あの人はわかっていないんじゃないか」といった、私に対するクレームもあり、とても大変な日々でした。

Q.どうやって収束させていったのでしょうか?

会社のいろんな人を
巻き込んで収束
対応のスキルより
嘘を言わないことが大切

会社のいろんな人を巻き込んで、なんとか収束させたっていう感じです。大変でしたが、当時30代前半だったので気合いで乗り切った感はありますね。テックファームは実力のあるメンバーが多く、皆親身に相談にのってくれることが勇気になったことは大きかったです。

解決していくためにはコミュニケーションのとり方が大事だと痛感しました。周りの人に今困っていることを具体的に伝えて「これをお願いしたい」と伝える依頼の方法や、お客様へは目線を合わせてわかっていただくといった対応のし方。相手の言うことをうのみにせず、本当の目的を知るためのコミュニケーション技術など。それから、あたりまえなんですけど、正直でいることが一番大事だと学びました。

難しいですけどね、相手の望んでいないであろう回答をするのは怖いですし。また反対に、率直に本当のことを言いすぎて怒らせたこともありますが…。でもごまかしたりして、うまくことを運ぼうとしても全然うまくいきませんから。

もちろんこのプロジェクトでうれしかったこともあって、ショッピングモールが自宅から近かったので、お買い物されているお客様が利用しているところを実際に見ることができました。見るたびに「そのシステム、私が作ってる」と脳内で自慢したりして。自分が関わっているサービスが実際に使われているのは感動しました。

Q.チームで仕事をするのと個人で仕事をするのではどちらが好きですか?

一人より二人、二人より三人
チームで仕事をすることで
一人では思いもよらない
アイデアが出る

チームで仕事をする方が好きです。そもそもプロジェクトを進めていく上で、全ての行程を一人でやり遂げるのは難しいです。作るものの規模や種類にもよりますけど、個人でやるプロジェクトってほとんどないと思います。

また、私はもともと技術経験者ではないので、プログラムは書けませんし、読めません。お客様と技術的な打ち合わせをするときは、自分一人では何もわからないので、チームのエンジニアから色々な話を聞き、その内容を元に自分でさらに勉強し知識を磨き上げ、その武器を持ってお客様のところに出向きます。

だから一人での仕事というのは考えられないです。個人でやる作業もありますが、やはり一人より二人、二人より三人のほうがいいアイデアもたくさん出ますね。対話があるので。「あ、そんな考え方があるんだ」と気づけるので、チームの方がより良いものが作れるかな、と思います。

Q.仕事とプライベートの切り分けはしていますか?

仕事もプライベートも
生活の一部
お互いカバー
しあえる体制がある

仕事も生活の一部だし、プライベートも生活の一部なので、切り分けらしい切り分けはしてないです。ただ、今40代で子どもが保育園と小学校、自分たちの親がだんだん高齢になってきているといった状況で、20代、30代の時に比べると、どうしても家庭の比重が重くなりがちではあります。プライベートは日常をつつがなく回していくことに重点をおいています。

他の会社と比較できませんが、テックファームは母親であったり、家庭を持ちながら仕事を続ける方にとって働きやすい環境を作ってくれている会社だと思います。制度的には産休・育休はもちろんありますが、それだけでなく、チームとして仕事をする体制ができています。それは急に休まないといけなくなってもピンチヒッターがいる、ということですし、実際にそういうことになった時に助けてもらったこともあります。

私は妊娠中に体調を崩して、一人目の時も二人目の時も4ヶ月ほど入院をしていたのですが、急に抜けたのに、会社からは「大丈夫?」とよく連絡をもらって気遣ってもらって。

勤務時間や在宅の勤務なども柔軟に対応してくれるので、かなり働きやすいです。今は銀座にGINZA campusというサテライトオフィスができて、そちらで仕事もできるし、仕事環境はとても整っていますね。

Q.今後、テックファームにどういった人に入社して欲しいですか?またどんな人が合っていると思いますか?

いろんな考え方の人が
いるからこそ
面白いものができる

仕事について責任を持つ意識は必要ですが、「どういった人に入社してほしい」というよりも、いろんな人がいると面白いと思います。考え方も、どんな仕事をしたいかも。いろんな人がいた方が面白いものがつくれると思うからです。様々な考えが生まれてくるだろうし、ブラッシュアップもできるだろうから。だから「こんなことができる人」「こんな技術を持っている人」というような特定の人物像はないですね。

何か面白いものを一つ持っている人にとってはとても働きやすいと思いますね。この会社、小綺麗にしていても変わった人が多いです(笑)エッジがきいているというか。いろんな人に来てもらって、多様性があった方がもっともっと仕事ができると思いますね。社内のコミュニケーションも面白くなると思います。

ちなみにうちの会社、みんな人柄がいいというか、社内の関係がとてもよくてギスギスした感じが一切ないので、新入社員の方にとっても過ごしやすい会社だと思います。社内の趣味の集まりも活発ですし。居心地はとてもいいと思います。

MUST ITEM私の必須アイテム

子どもを寝かしつけてからの
「編み物」

私にとって編み物は必須で、今はちょうど子ども服をつくっています。一日2段ずつくらい編んで一着つくるのに一年もかかることもあって、時間はかかるんですけど(笑)始めたきっかけは、妊娠中に入院することになって、ベッドの上であまりやれることもなかったからなのですが、これがハマりました!これまでだいぶ投資もしています(笑)帰宅後、家事を終わらせ、子どもの宿題を見て、寝かしつけてから編みます。とても気分転換になっていますね、メリハリは大事ですから。

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